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食べてカロリー消費?食事誘発性熱産生

年末年始は食べる機会が多いですよね!

少しでも脂肪を付けない為に今回は代謝についてのお話です!

みなさんは食事誘発性熱産生という言葉を知っていますか?

食事誘発性熱産生とは?

食べた食事を消化・分解する為にエネルギーを消費するということです。

食事をした後に身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。

食事誘発性熱産生では三大栄養素それぞれで消化に使用されるエネルギー量が変わってきます。

三大栄養素の食事誘発性熱産生

タンパク質

摂取カロリーの約30%

タンパク質のカロリーは1gあたり4kcalなので100g摂取時は400kcalに対して120kcalが消費される計算です。

脂質

摂取カロリーの約4%

脂質のカロリーは高く1gあたり9キロカロリーで食事誘発性熱産生も4%の為、消費されるエネルギーは100g摂取時の900キロカロリー対して約36キロカロリーとかなり少ないです。

糖質

摂取カロリーの約6%

糖質のカロリーはタンパク質と同じく1gあたり4kcalですが食事誘発性熱産生が6%の為、消費されるエネルギーは100g摂取時の400kcalに対して約24kcalとこちらも少ないです。

上記の数値からわかるようにタンパク質はなんと食べた食事の30%もエネルギーとして消費されます。

逆に脂質はカロリーが高い割には4%しか消費されません。

更によく噛んで食べることで食事誘発性熱産生が上がると言われています。

そして食事誘発性熱産生は筋肉が多ければ多いほど高くなり、加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下し食事誘発性熱産生も低下すると言われています。

まとめ

食事をするときは高タンパク低脂質な食材を積極的に取ることが大事です!(鶏肉、刺身、卵白、豆類など…)

さらに筋トレしながら高タンパク低脂質な食事を行うことで太りにくく痩せやすい体を作ることができます!

どうしても食べすぎてしまう年末年始、この食事誘発性熱産生という言葉を頭の片隅に入れて食事を行なってみて下さい!

ってことで今回は代謝のお話でした!

食事の際に少しでも参考になればと思います。

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