全国各地でジムが閉鎖、外出自粛が続いて筋トレができず困っている人が多いと思います。
今回はそんな皆さんにホームジムマイスターである自分が家トレで使える可変式ダンベルを紹介したいと思います!
可変式ダンベルとは?
可変式ダンベルとはワンタッチで重量を変更して使用できるダンベルです。
通常のダンベルは重量が固定式で、各重量を揃えるとスペースも必要で、お金もめちゃくちゃかかります。
可変式ダンベルは場所も取らず、値段もお手頃、しかもカッコいいです。
ダンベルの重さも2kg〜42kgくらいまで変更できバリエーションがあります。
ダンベルを使ったトレーニングメニュー
ダンベルを使用したトレーニング種目を紹介します!
上半身
- ダンベルショルダープレス(肩)
- ダンベルベンチプレス(胸・肩・三頭)
- インクラインダンベルベンチプレス(胸・肩・三頭)
- ワンハンドローイング(背中,二頭)
- サイドレイズ(肩)
- リアレイズ(肩)
- アームカール(二頭)
- キックバック(三頭)
- etc…
下半身
- スクワット(太腿・ハムストリング)
- スプリットスクワット(太腿)
- ブルガリアンスクワット(ハムストリング)
- カーフレイズ(ふくらはぎカッコ
- ランジ(太腿・ハムストリング)
- etc…
上記の種目はほんの一部です。
ダンベルとベンチさえあれば、ジムに行かなくても自宅の省スペースで筋トレが可能です。
オススメの可変式ダンベル
ここからはオススメの可変式ダンベルを紹介していきます。
パワーブロックタイプ
こちらは自分も使っているパワーブロックという可変式ダンベルです。
重量は2kg〜42kgまで約2kg刻みで調整して使用することができます。
重量変更は横のピンを差し替えるだけで3秒で完了です。
値段はそこそこ高いですが、下記のような類似品はかなりお手頃な価格で手に入ります。
評価もかなり高いのでメーカーにこだわりがなければ、コチラでも全く問題ないです。
フレックスベルタイプ
こちらはフレックスベルという可変式ダンベルです。
重量は2kg〜32kgまでで、以前は4kg刻みでしか調整できなかったのですが、2kg刻みの新バージョンが発表されました。
重量変更は持ち手をくるくる回すだけです。
専用スタンドもあり、可変式ダンベルの中では一番スタイリッシュでかっこいいです。
値段もパワーブロックの半額で購入できます。自分も次回、購入するならこれ一択ですね。
ボウフレックスタイプ
こちらはボウフレックスという可変式ダンベルです。
重量はパワーブロックとほとんど同じで4kg〜41kgまで約4kg刻みで調整可能です。
重量変更はフレックスベルと同じように持ち手をくるくる回すだけです。
フレックスベルのようなタイプが欲しいけど重量が足りないって方にはボウフレックスがオススメです。
値段もそこそこしますが、コチラもメーカーにこだわらなければ安いタイプもあります。
オススメのベンチ
ここからはホームジムにオススメなベンチを紹介していきます。
リーディングフラットベンチ
自分も使用しているリーディングエッジのフラットベンチです。
値段も安くコストパフォーマンスも優れています。
折り畳み可能でスペースも取らず、使わない時は作業用の椅子としても使用しています。
ちなみにセットで使っている黒い作業机もコスパ抜群です。ピッタリ机に収まります。
リーディングエッジ商品は人気のため、品切れや入荷を繰り返しているみたいなので、最新情報は公式のInstagramをチェックしてみて下さい!
オススメの床材
ダンベルとベンチの他に下に引くマットもあれば床を傷つける心配も無く、よりホームジム感が高まります。
自分のホームジムはデッドリフトなどで高重量を床に落とすのでかなり硬いマットを使用してます。
値段もそこそこしますが超高品質なので床材で悩んだらコレです。
しかしダンベルとベンチだけならそこまでの高度は必要ないので、コチラのマットで十分かと思います。
その他お手頃であると便利なもの
こちらは絶対必要ってわけではないですが、あればトレーニングのバリエーションを増やすことがでぎす。
アブローラー
アブローラーはコスパ最強の自重トレーニンググッズです。
値段も1,000円ほどで腹筋が千切れるほど追い込めるのでオススメですね!
プッシュアップバー
プッシュアップバーは腕立て伏せで、より深く伏せることが可能になり、大胸筋や三頭筋に強烈な刺激を与えることができます。
コチラも自重トレーニングをするならあっても良いかと思います!
フォームローラー
フォームローラーは体のストレッチやウォーミングアップに使用します。
マッサージやリラックス効果もあり、筋トレをしない人にもオススメです。
エア縄跳び
家で有酸素運動がしたい!けどランニングマシンやスピンバイクは高いし置くスペースがない!って人にオススメです。
エア縄跳びは省スペース、しかも縄がないのでどこでも使用できます。
さらにジャンプは運動強度がかなり高い為、家にいながらも高強度な有酸素運動が可能です。
可変式ダンベルまとめ
- スタイリッシュで場所を取らない
- 固定式を揃えるよりお買い得
- ベンチとダンベルで全身筋トレが可能
- 一畳のスペースがあればホームジムが可能
- 可変式ダンベル+ベンチ総額5万円〜
ダンベルは財産です。
こんなときだからこそ、いつでも好きなときに筋トレができる環境を作る良い機会ではないでしょうか?
ホームジムのある暮らし、最高です。
好きな時間に筋トレできるのは費用対効果抜群ですね。
この記事が少しでもジム難民のためになればと思います。
以上、今回は可変式ダンベルのススメでした。
追記2020.12.6
YouTubeにパワーブロック 紹介動画をUPしました!
よかったらこちらもチェックしてみて下さい!
どうも!パーソナルトレーナーシュンです!以前、Twitterでジムの写真を掲載したところ▼https://twitter.com/tr_shimura/status/1224675327277817856?s=20[…]