歳をとるとなぜ太る?加齢による筋肉量低下とは

みなさんは若い頃と比べて痩せましたか?太りましたか?ほとんどの人は20代あたりから体重が増加していると思います。そこで今回はその原因となる加齢による筋肉量低下についてお話ししたいと思います。

目次

加齢による筋肉低下

人の体というのは20代をピークに筋肉量が低下していきます。

30代から40代の筋肉量は年間で0.22kg減り、50代から60代にかけては0.45kgも減少すると言われています。この筋肉減少の過程をサルコペニアといいます。

つまり使っていない筋肉は脳が不必要と判断してどんどん分解してしまうわけです。

歳を重ねても体重が変わらないと言う人も、体は斬新的に脂肪を蓄え、筋肉量が落ちている可能性があるので要注意です。

サルコペニアの詳細

サルコペニアになり筋肉量が低下し続けると身体機能が低下し生活な様々な支障をもたらすことになってしまいます。

▼以下、Wikipedia引用。

サルコペニアとは、加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の「筋力低下が起こること」を指します。または、歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、「身体機能の低下が起こること」を指します。

https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/sarcopenia/about.html

下がり続ける代謝

加齢とともに筋肉量が低下するともちろん代謝が下がってしまいます
代謝が下がることでエネルギーの消費が減り、どんどん太りやすく痩せにくい体になってしまいます。

ある研究グループでは10年あたり基礎代謝が24%低下するという結果も出ています。

仮にサルコペニアにより1日の基礎代謝が100kcal落ちた場合、脂肪は1kgあたり7,200kcalですので1年間で約5kgの脂肪を蓄える計算になります。

こんな状態で食事制限をして痩せたいとか言ってる人を見ると悲しくなってしまいますね。

対策方法は筋トレ

サルコペニアを防ぐ最大の対策は筋トレです。

筋トレを行うことで筋肉減少<筋肉合成の状態を作り出すことができます。何歳になっても筋トレを行えば筋肉は増加しますし、身体機能も向上します。

もちろん若い頃から継続して筋トレをやっていればサルコペニアの心配も無いでしょう。

まとめ

  • 筋肉は加齢により減少する
  • 上記の過程をサルコペニアと呼ぶ
  • 減少する筋肉量は年間30代〜0.22kg/50代〜0.45kg
  • 筋肉量が減ると代謝も落ち脂肪がつきやすくなる
  • 最強の対策方法は筋トレ
  • 何歳でも筋肉は成長する

将来の自分の為にもサルコペニア対策や身体機能低下を防ぐためにも今から筋トレすることをオススメします。

健康も維持して見た目もよくなる筋トレってまさに最高の美ですね。

今回は加齢による筋肉量低下についてのお話でした!

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この記事を書いた人

トレーニング志村のアバター トレーニング志村 NSCA認定パーソナルトレーナー

NSCA-CPT(全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)。FWJフィットネスモデル優勝。アイスホッケー元国体強化選手。
自身の競技経験と専門資格に裏打ちされた視点から、失敗しない機材選びや自宅トレ環境の最適化を専門に発信しています。
「最高のホームジムが、最高の身体をつくる」を信念に、実体験に基づいた「継続できる環境づくり」をサポートします。

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