どうも!パーソナルトレーナーシュンです!
以前、Twitterでジムの写真を掲載したところ▼
めちゃくちゃ憧れます‼︎
夢が増えた!!!!
上記のようなコメントをたくさんいただき大反響でした。
今回はホームジムの器具や、かかった金額などの詳細を書いていきたいと思います。
ホームジムのメリット・デメリット
ホームジムはトレーニーなら誰もが夢見る男のロマンですよね。
まずは自分がホームジムを作ってから感じたメリット・デメリットを紹介していきます。
メリット
- 動画や写真取り放題
- ジムに通う時間を節約
- 好きなBGM爆音でトレーニング
- YouTube見ながらトレーニング
- いつでも好きな時間にトレーニング
ホームジムの最大のメリットはいつでも好きな時間にトレーニングできることじゃないでしょうか?
早朝でも深夜でも忙しいときでも隙間時間に筋トレできます。
正直これ最高です。
デメリット
- スペースが必要
- 初期費用にお金がかかる
- 様々な誘惑があり集中できない
- 一人だとモチベーションが上げづらい
デメリットはやはり初期投資とスペースが必要なことですね。
それさえクリアすればもうメリットしかないです。
自分はトレーニングしながら筋トレのYouTubeを見ながらモチベーションを上げてます。
ホームジムの作り方
ここではホームジムの作るにあたって確認することを説明していきたいと思います。
①作りたい部屋の広さを確認
ホームジムを作るには、設置したい器具にもよりますが6畳〜10畳ほどの広さが必要となります。
自分のジムは約10畳の広さがあります。
オリンピックシャフトを置く場合は長さが2200mmあるので横幅は最低でも3000mmないとプレートの付け替えができなくなります。
パワーラックを設置するなら最低でも6畳以上ないとベンチの移動ができないので寸法をしっかり確認しましょう。
②床の強度を確認
現在の建築基準法では長期積載荷重の最低水準が180kg/㎡と定められており、
器具の総重量が500kgを超えていても部屋全体では十分に耐えられる重量です。
日本の建築物なら基本的に大丈夫といわれてますが、不安なら業者さんに確認しましょう。
自分のジムは設計段階からジムにする予定だったので念のため、大工さんに床の補強を多めにいれてもらいました。
部屋の広さ、床の強度の2点が確認できたら、欲しいトレーニング器具を選んでいきましょう!
ホームジムおすすめ器具紹介
自分はホームジムを作るにあたって3年の構想を費やし、フィットネスマシンの展示会にも数回足を運びました。
そして市販されてる器具類は徹底的に調べ尽くしました。
そんなホームジムマイスターの私がホームジムにあるおすすめ器具を紹介していきます。
パワーラック
パワーラックはパワーテックのWB-PR18を使用しています。
フィットネスショップのマシン展示会にて一目惚れしました。
その後何回もフィットネスショップに見学にいきました。
真っ黒なデザインで高級感がありお気に入りです。
高重量を扱っていても安定感があり、使用感も最高です。
ラットタワーオプション
こちらはパワーテックのパワーラックに取り付けられるラットタワーオプションになります。
ラットタワーオプションを取り付けることで、アームカールやプレスダウンなどのケーブル系種目も行えるようになります。
インクラインベンチ
インクラインベンチはパワーテックのユーティリティーベンチ WB-UB16を使用しています。
このベンチは様々なアクセサリーを装着できトレーニングの幅を広げることができます。
自分はレッグエクステンションとレッグカールができるレッグリフトアクセサリーを使用しています。
フラットベンチ
パワーテックのインクラインベンチだとベンチプレスがやりにくいのでリーディングエッジのフラットベンチを使用しています。
使用しない時はコンパクトに折りたためます。
デザインも良いし、軽くて丈夫だし、なによりコスパが最高です。
バーベル
バーベルはイバンコの最高級オリンピックバーを使用しています。
日本パワーリフティング協会の公認品で公式大会でも使用できます。
黒いシャフトに憧れていたのと、イバンコという世界のブランドという安心感からコチラにしました。
プレート
プレートもバーベル同様にイバンコのラバープレートを使用しています。
この穴のついたデザインがお気に入りです。
125セットと20kg×2枚を購入しました。
Wバー
腕を鍛えるのに必須なWバーはアイロテックのものを使用しています。
腕以外にもフロントレイズやベントオーバーローなどの種目にも使用しています。
プレートツリー
プレートツリーもアイロテックのものを使用しています。
デザイン、コスパが良さ、耐久重量でこれにしました。
165kgを収納してますが、全く問題ありません。
しかもシャフトを2本収納することができます。
可変式ダンベル
これは一番のお気に入りの器具、可変式ダンベルのパワーブロックのプロタイプです。
重さは2kg〜41kgまで調整可能で、ワンタッチで重量変更ができます。
なによりパワーブロック、めちゃくちゃかっこいいです。
ホームジムを作りたいけどスペースがない方は、
インクラインベンチと可変式ダンベルさえあれば全身鍛えられます。
ダンベルは財産。
※プロタイプはフィットネスショップで購入可能です。
パワーブロックのスタンドはAmazonでコンパクトタイプのものを購入しました。
スピンバイク
スピンバイクはリーディングエッジのものを使用しています。
正直どこのメーカーも機能性は、ほぼ変わらないのでデザイン重視でリーディングエッジにしました。
おもに有酸素運動やウォーミングアップに使用しています。
スマホホルダーも付いているのでYouTubeなど見ながら運動できるが良いです。
トライセプスロープ
上腕三頭筋を鍛えるのに必需品のケーブルアタッチメント。
これもどこのメーカーも機能性は変わらないので安いものを購入しました。
ストレッチポール
どこのジムにもほとんど置いてあるストレッチポール。
ストレチポールは姿勢改善やストレッチ、リラックスしたいときなどに使用しています。
フォームローラー
フォームローラーはマイプロテインのものを使っています。
ストレッチやウォーミングアップで使用しています。
セールのときだと2,000円くらいで購入できます。
アブローラー
腹筋を鍛えるのには最強のアブローラー。
『アブローラー以上にコスパが良い筋トレ器具はない』と思います。
しっかり継続してやれば腹筋バキバキになれます。
ヨガマット
ストレッチや自重トレーニングをするときに使用しています。
しかもこの商品は大人気筋トレアニメ『ダンベル何キロ持てる?』のコラボ商品で、
ケースにシルバーマンジムのロゴが入っています。
このアニメは筋トレやダイエット知識が、詰め込んであるので見たことない人はオススメです。
Amazonプライムビデオで無料視聴することができます。
Tバーローアタッチメント
Tバーローアタッチメントを使用すると背中以外にも胸や腕、肩など全身を鍛えることができます。
▼Tバーローの詳細は以前紹介したコチラをご覧ください。
今回はホームトレーニーに超オススメのトレーニング器具を紹介したいと思います!Tバーローとは?Tバーローとは背中、広背筋、僧帽筋を鍛える種目です。https://www.instagram.com/p/B7BI3Q[…]
Angles90(アングレス90)
知る人ぞ知る。
背中を最強に追い込めるトレーニングギアです。
アングレス90を使用すると手首が自由に動かせるので、プル系種目でより筋肉に刺激を与えることができます。
詳細はコチラの動画をご覧ください。
背中を鍛えたい男背中のトレーニングって苦手なんだよね シュン背中の筋肉は意識するのが難しいんだ 背中を鍛えたい男なんかオススメの方法ないの? シュンそんな[…]
トレーニングチューブ
トレーニングチューブはウォーミングアップやストレッチに使用しています。
リーボックレップセット
リーボックレップセットは、初心者や女性にトレーニング指導するときや、低重量でジワジワ追い込みたい時に使用しています。
プレートに持ち手があるのでサイドレイズやキックバックにも使用できるので便利です。
リーボックステップ
上記と同様シリーズのステップ台です。
その辺にあるステップの何倍もカッコイイのでこれにしました。
高さは三段階で調整可能で、有酸素運動やウォーミングアップで使用しています。
体組成計
体組成計はタニタのインナースキャンデュアルを使用しています。
インナースキャンデュアルでは以下の10項目を測定することができます。
- 体重
- BMI
- 体脂肪率
- 筋肉量
- 筋肉点数
- 推定骨量
- 内臓脂肪Lv
- 基礎代謝
- 体年齢
- 体水分率
乗って数秒で測定、スマホ連動でデータをグラフ化してくれるので日々の体組成記録に便利です。
デザインも他メーカーの体組成計を圧倒し、さらに高機能なので弱点なしです。
以上が、ホームジムのオススメ器具の紹介になります。
ホームジムの床材
一番悩んだのはジムの床材をどうするか?でした。
最初は安いものでいいやと思っていたのですが、Amazonでサンプルを取り寄せたところ、ふにゃふにゃでした。
しっかりしたゴムマットにしようと思ったのですが、自分のジムは約10畳なので全面に床材を敷き詰めたら、とんでもない金額になってしまいます。
そこで見つけたのがセルデスのゴムチップマットでした。
色も厚さも数種類から選べるし価格もそこまで高くない。
サンプルを取り寄せたところ、高品質で硬さも十分、更に納期も即日発送だったので即決しました。
設置も床に並べて敷設するだけで簡単にできました。
自分は15mmのグレーを使用しています。
DLで100kg以上を落としても全然平気です。
床材に悩んでるんだったら、安いやつで後悔するより、セルデスのゴムチップマットをおすすめします。
ウォーターサーバー
ウォーターサーバーはフレシャスのデュオという製品を使用しています。
設置するのは無料で使用する水代だけお金を支払っています。
ジムの中にどうしても給水機を置きたかったのでウォーターサーバーを設置しました。
ウォーターサーバーも調べ尽くした結果、デザインに一目惚れでフレシャスのデュオに決めました。
しかも自分の地元、富士吉田の水でした。笑
毎日この水でおいしいプロテインを作っています。
ホームジムにかかった金額
ジムを作るのにかかった総額を発表したいと思います。
- パワーラックWB-PR18 ¥130,000
- ユーティリティーベンチWB-UB16 ¥70,000
- レッグリフトアクセサリー ¥24,000
- リーディングエッジ フラットベンチ ¥5,600
- イバンコ最高級オリンピックバー ¥115,000
- イバンコ プレートセット165kg ¥233,200
- アイロテックWバー ¥11,550
- アイロテック プレートラック ¥16,000
- パワーブロック ¥170,500
- パワーブロックスタンド ¥20,000
- リーディングエッジ スピンバイク ¥33,000
- トライセプスロープ ¥2,000
- ストレッチポール ¥9,350
- フォームローラー ¥2,000
- アブローラー ¥1,000
- ヨガマット ¥2,000
- Tバーローアタッチメント ¥5,000
- Angles90 ¥4,300
- トレーニングチューブ ¥2,000
- リーボックレップセット ¥20,000
- リーボックステップ ¥20,000
- 床材 ゴムチップマット ¥156,000
- ウォーターサーバー ¥0
- タニタ インナースキャンデュアル ¥18,000
合計は、、、なんと!?
¥1,070,500
でした。
あれ?
100万円超えてね?
ってことでお得に購入する方法を下記で説明いたします。
お得に買う方法
フィットネスショップでパワーラックやプレートを購入することで、セット割引でお得に購入することができます。
しかもトレーニング器具は大きい買い物なのでフィットネスショップのポイントカードのポイントが大量にたまります。
たまったカードは1枚5,000円分の割引として使用できるので、再度購入するときに安く買うことができます。
自分はこの方法でパワーラックを購入した後にポイントカードを使用し、パワーブロックを安く購入することができました。
セット割引とポイントカードで約¥140,000ほどお得に購入することができました。
なのでトータルは92万円ほどで器具を揃えることができました。
その他にも、Amazonのセールや楽天のポイントバックキャンペーンなどのタイミングを狙うのもオススメです。
ホームジムは男のロマン!
はい!ってことで自分が作ったホームジムを紹介させていただきました。
やっぱりホームジムは男のロマンです。
自分は何年も前から手帳にホームジムのレイアウトのスケッチや、置きたい器具などをメモして夢を抱いてきました。
思い返すと本当に長い道のりでした。
今こうして自分の作ったホームジムでブログを書いているのは何とも感慨深いです。
夢は見続ければ必ず叶えることができます。
こんな自分でも叶えることができました。
みなさんも、ぜひホームジムの夢を抱き叶えて下さい。
この記事が誰かの夢や参考になれば嬉しいです。
以上、今回はホームジムの紹介でした。
追記(2020.7.6)
YouTubeにジムの紹介動画をUPしました!ぜひチェックしてみて下さい!
追記(2022.10.13)
▼ホームジムを大幅にアップデートしました!